先人たちから引き継いだ仔牛に対する目利きに始まり、独自の育て方や餌の配合により牛肉の旨味を引き出しています。
先人が残してくれた100年以上続く得意先や、数々の知恵や哲学。そんな”宝物”のおかげで松本畜産は成り立っています。
仔牛は、但馬五群で産まれた牛にこだわり、毎年1月1日(元旦)は1年間を牛たちに感謝して牛舎に関わる全員で牛に餌をあげる行事から始め、仔牛から1000日以上の肥育を目指しています。
たくさんの牛と巡り会い、そのおかげでたくさんの人たちと出会うことに喜びと感謝を感じ、まじめに牛たちと向き合い、そのことを第一に考えながらこの先の100年へ先人の想いが届くように松本畜産は日々"牛"にこだわり続けています。
松本畜産は、先人から知恵と姿勢を受け継ぎ、
それを確実に次代へとつなげています。
だから、今一頭ずつ愛情を込め
自然の恵みに守られながら育つ
松阪牛本来の姿がここにはあります。
この松阪牛たちが、私たち家族の宝物なのです。